後遺症である筋肉の緊張

が無くなった・・・
今までは上肢の緊張が高く、歩行で腕が屈曲していたんですが
それがバッサリ無くなったよ・・・どういう事なの・・・
まー緊張無くなったんで楽なんですが、今度は弛緩性麻痺の状態で(随意性は多少はある)
こっからまた筋力をつけていかなければならないのでやることが増えるなあ。

筋の緊張が消えた理由は医師にもわからないらしい。
まあ脳は未知の分野すぎるからなー
考えられることは幾つかあるのだが

・再発
脳出血再発にしても起こる麻痺が上肢の一部で激しい頭痛なし。よって可能性は低い。

・脳の血腫が引いて運動野の圧迫が軽くなった
現状最も考えられるケース。筋肉の運動を掌る部位の血腫が引いたことで正常化
弛緩性を呈しているのは出血後ニ年間腕の筋肉を使っていなかったから。
(今までは筋の緊張を代替的に使っていたため)

・可塑性が出てきた
脳出血から二年後ということもあって神経回路の代替がある程度完成ということも考えられる。
掌がピリピリすることがあったがその前兆?

幾分20代の脳出血ってのはサンプルが少ないらしく、現代医学でもこれからどういう回復を示すかどうなるかわからないそうで
リハビリをしながら成り行きに任せていくしかないみたい。